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2012-05-25

以前私が他の地区へ送ったメッセージの一部を紹介します

『最後になりますが、かつて思い出探し隊を始めた女性が失った赤ちゃんについてこう言っていました。『地震があって津波があってよかったって事はないけど、でも新たに思いを寄せてくれる方ができた。それは雅人(まさと)のおかげだね』と
失ったものはもう戻ってこないです。ただ失ったものを通じて新しい人と人とのつながりがこれから生まれ、そしてそれがこの震災で失ったものを越えて、今はまだ前に進めない方が、失ったものを乗り越え前に進めるようになったとき、それが本当の復興だと思います
ぜひ皆さまこれからも、そしていつまでも温かく東北の被災地に寄り添う気持ちを持ち続けて頂きたいです。震災が過去のものになりつつある今日ですが、その気持ちがいつまでも続けば、いつかはお互い必要とされあうような、そして失ったものを超えるような繋がりがこれから生まれてくると思います。皆さまの善意をきっかけに、十年二十年後が『震災はあったけど失ったものはあるけど、でも今がある』と笑顔で言える未来であることを願っています』

これを読んでそのまま受け取った方がどう捉えるか・・・
離れた場所で活動されている方々であれば、更に頑張ろうと気持ちを鼓舞してもらえたかもしれません
勿論当事者の方が見られるということであれば、全く違う言葉を選ぶのですが
ただ今回あえてブログに出しました

「失ったものを乗り越え前に進めるようになったとき」とか
「『震災はあったけど失ったものはあるけど、でも今がある』と笑顔で言える」とか

本当の当事者の方ならこれが飾った言葉であることはすぐ分かると思います
それが言葉の怖さであり、一つの気持ちのすれ違いを起こすことにも繋がると思います

ボランティアと当事者の方の感覚の差
勿論それぞれに状況も違えば相手のことを思いやる力、考えれる力
また見える部分も変わってくると思います
一概には言えないですが、ただ一年やってきて埋め切れなかったと最近感じます


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