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2012-06-17

「情勢論と存在論」

情勢論は既存の枠組みの中で考えること。
存在論は、そもそも論「そもそもその枠組みってどうなの?」から考える。

情勢論と存在論を対比し、私たちは情勢論で物事を見るのに慣れている、という。
しかし、存在論的に考えるためには、常識の背後にある「見えないもの」をつかみとらなくてはならない


これを読んで情勢論はボランティアにも当てはまる部分があるかもと思いました

写真洗浄が目の前で出来ることであり、劣化を防ぐためにもまずしようと
離れた場所で活動されている方からメッセージをもらうことがありますが
「現地に行って何かしたいけどとりあえず目の前で出来ることを」
という考えの方が多かったと思います

おかげで多数の写真が救われています。ただ・・・

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今日は武蔵小杉で活動されている小林郁子さんがお見えになりました

ゆりあげに関わって頂いている方の中でも特に写真の背景にある人の部分を
大切にされている方だと思います

写真洗浄以外にも様々なことに携わられて来た方です

そういった中で目の前で出来ることだけでなく、当事者のありのままを
理解しようと常にされています(ふたつの震災も10冊買われたとか)
被災状況も復興状況も違う中で大切なことは何か

当事者にはなれないし、苦しみは分かれないけど
少しでもありのままの言葉、感情を理解しようとする中で
思いを救い上げ、寄り添おうとされる中で
得られてきたものは本当に大きいんじゃないかと勝手に思っています

支援する支援されるからお互い必要とされあうような存在へ

「寄り添う」から「関与できる」になれば、これからいくつもの物語を
当事者の方との間に生み出すことができるかもしれません

決して簡単なことではないけれど、でもそれが出来る方だと思います

失ったものが生み出すはずだった物語
それを通じて新しい物語がいくつも生まれて欲しいと思います


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